わっしょい!植原ジュニア君!。第一話「復活のとき」。
植原ジュニア「俺は、死んだのか」
神様パプ「そうじゃ」
植原ジュニア「俺はこの展開を見たことがある。幽遊白書で。俺は復活出来るんだろう?」
神様パプ「そうじゃ。特殊な方法でな」
植原ジュニア「特殊な方法?」
神様パプ「残念じゃがおぬしの肉体はもうない。ゆえにおぬしの写真、日記を元におぬしの魂を地上におろす、つまり地上に出現させる。おぬしは様々な人間と協力して自らの存在を地上で多くの人々に知らせていくのじゃ」植原ジュニア「はい」イシワスム「でさー」植原ジュニア「イシワスム、聞こえますか?」イシワスム「お前は植原ジュニア。でも何かが違う」植原ジュニア「幽霊みたいなものです、私は」イシワスム「そうか」
植原ジュニア「私の存在を地上にいる多くの人々に知らせていきたいのです。それでその為に肉体をお借りしたい」
イシワスム「俺の肉体をか。いいぜ」ビックボブ君「誰と会話してる?イシワスム」イシワスムが急に倒れ込んだ。ビックボブ君「どわああ」驚くビックボブ君。やがてイシワスムが立ち上がる。イシワスム「どうも、植原ジュニアです」
ビックボブ君「何?イシワよ、ふざけるな」イシワスム「本当なんです」ビックボブ君「植原ジュニアの好きなものは?俺にしか教えてないやつのことだぞ」イシワスム「動物」ビックボブ君「当たり。そうか、本当なのか」イシワスム「はい」神様パプ「いいぞ、植原ジュニアよ」イシワスム「神様パプ。声が聞こえる」神様パプ「天上から話しかけておるのだ。これからもサポートするぞ、この方法で」イシワスム「はい」
