物を売るには、コンテンツを人気にするには。このことが大事。臨場感+努力+制作者自身の原因。
子供の頃、ドラえもんやクレヨンしんちゃんのコミックスを集めていた頃は
臨場感を感じていたっけなあ。今まさにドラえもんやクレヨンしんちゃんを
買い集めている、読んでいるという臨場感があった。
次のコミックスを買わなきゃっていう努力も感じて
それでうながされる感じがして買った。何よりもドラえもんもクレヨンしんちゃんも
金のためというよりも読者を喜ばせたいという思いと作者自身が
本当に好きで読んでほしくてこの作品を描いているんだなあという
ことが伝わってきた。ヒカキンを見る子供達もヒカキンの動画を見るときに
臨場感を感じて見ているのです。それがワクワクとか面白いと思うということです。
次の動画ではヒカキンが何をするんだろう?と子供達は思ってそこでヒカキンのチャンネルを登録する
という努力をうながされてヒカキンのチャンネルをお気に入り登録するのです。
そして何よりもヒカキン自身が楽しんで動画を作成していて視聴者のために
動画を作成しているという思いが視聴者にも伝わってくるからです。
読者や視聴者に臨場感を感じてもらって努力(買うなり応援するなりしてもらうこと)してもらって
制作者自身もその期待にこたえて自分自身も面白がって楽しんで読者や視聴者のためにという
思いも忘れずに制作する。これらが物を売るためにあるいはコンテンツを人気にするために
大事なことなのです。