引きこもり支援業者に連れて行かれた被害者。責任を取るのは家族や先祖や社会である。
引きこもり支援業者に連れて行かれ運良く外の世界に帰ってこれたとしても
連れて行かれた被害者の心の傷は治らない。犯罪被害者が生きていく中で責任を取らされるのはその被害者の家族や先祖や犯罪被害者の生きる社会そのものである。そのことがよく分かるのは袴田事件の袴田巌さんがそれを証明しているのである。引きこもり支援業者による被害者も袴田巌さんのように生きていくのみである。引きこもり支援業者による連れ出し行為による被害者のその後が報道されないのは既に引きこもり支援業者による連れ出しの被害者の人生を考えると最終結果は社会などにとって良い結果とならないことが分かっているからである。つまり袴田巌さんのように生きていくだけだからである。軽い気持ちで引きこもり支援業者に依頼して後悔するのは引きこもり支援業者に通報した家族とその先祖と引きこもり支援業者に連れて行かれた犯罪被害者が生きる社会である。犯罪被害者が軽々しく立ち直ると思うならそれこそ大間違いである。私がその犯罪被害者に該当することは明言しておく。