メン・イン・ブラック二次創作。決定した差。
ｊ「この銃、一発しか弾がないのかよ!」
ｋ「ああ、そういうことだ」
芋虫型宇宙人「お前らは終わりだ!俺の体は強い、手と足でミキサーのように粉々にしてやる」
ｊ「こういうとき、だめだ、足が震えちまって」
ｋ「脳みそは素粒子で出来ている」
ｊ「あっ?それがどうした!」
ｋ「素粒子は不思議な動きをする。病気になるやつの口癖は何だと思う?」
ｊ「俺は病気になっている、か?」
ｋ「現在完了形の言葉だな、そしてその」
芋虫型宇宙人「ウワアアアア」
ｊ「来るぞ、どうする!?」
ｋ「素粒子で出来ている自分の脳みそに向かってこう命令するんだ。俺は無事に助かった」
ｊ「ああ、分かったよ!俺は無事に奴を殺した!」
芋虫型宇宙人「ぐわあああ」
ｊ「足が震えていない。そして、やったぜ!勝った!」
ｋ「脳みそという素粒子に現在完了形で断言し命令したこと。例えば今幸せですとか。そうしたことが現実を想像以上していくのだ」
ｊ「命令聞いた素粒子の脳みそが命令通りに現実を創造していくというわけか。現実を創造し人生を創造してくのは願い事と偶然だ。ということは」
ｋ「素粒子の脳みそがそれを実行しているということだ」
ｊ「万物も素粒子で出来ていると?そういうわけか?」
ｋ「そういうことだ」
ｊ「ｋはメン・イン・ブラックからの引退を考えているな?」
ｋ「何故そう思う?」
ｊ「いつも引退を意識した行動や言動をしているなと思って」
ｋ「さあて、どうだろうね?」
ｊ「分かっているくせに」
ｋ「みなまで言うな」
ｊ「はいはい、分かりました!」
