出会いとは必然。素晴らしい出会いを引き寄せるには。

出会いとは必然。素晴らしい出会いを引き寄せるには。
冒険少年という番組で磁石のｎ極とｓ極という話題がありました。
ナポレオン・ボナパルトは強運な人達を身近に置いていたそうです。
松下電器も強運な人しか従業員に雇わなかったそうです。
ナポレオン・ボナパルトが強運であるという証明、それはナポレオン・ボナパルトの身近にいる人達が強運であるということ。ナポレオン・ボナパルト自身が強運であると自分自身について思い込んでいた。そうすると強運な人達が寄ってくる。これは磁石のｎ極がナポレオン・ボナパルトで磁石のｓ極がナポレオン・ボナパルトに寄ってくる人達ということである。n極とｓ極はくっつきます。
同じ周波数(同じ磁力、同じ原因を持つ)のものが集まり関わり合うことは
当然のことなのです。何故なら磁石のｓ極とｎ極は必ず出会うからです。
ナポレオン・ボナパルトや松下電器は意図的に強運な人達を雇うことで
類は友を呼ぶ(同じ周波数、同じ磁力、同じ原因を持つ者同士は関わりを持ち合うという意味)の類をより良いものにした。強運な人達がたくさん集まるということはその強運な人達が集まる組織は強運なものである。強運(類は)は強運(友を)呼ぶ。たくさんの運の悪い社員が組織に関わること自体が組織にとっての損失である。磁石のｎ極が組織なら組織自身が強運な組織である必要があるからだ。
そうでなければs極は運の悪い人達となってs極(運の悪い人達)がｎ極(組織)に呼び寄せられてくる。これは個人の場合でも同様である。運の悪い人達は運の悪い人達と関わる。運の良い人達は運の良い人達と関わる。これは同じ周波数(同じ磁力、同じ原因)を持つ人同士が関わっているということである。でもこの同じ周波数同士の(同じ磁力、同じ原因を持つ者同士の)関わりは必然である。
でも運の悪い人達と関わると自分まで運が悪くなっていく。全ては自分が原因で起こっていることである。全ては自分が原因で起こっているということは、運の悪い人達との関わりを断つことが大事である。人は出会いによって人との関わりによって自分自身も変わっていくものである。ナポレオン・ボナパルトも松下電器もこのことを大いに評価し重要視した。素晴らしい人間と関わりがある、素晴らしい人間と深い関係があるということは今の周波数(磁力、原因)が良いものであるという証明である。関わりがある、深い関係がある人をよく観察することが大事である。それが今の自分自身であるのだから。自分自身という原因をより良いものしていくことでより良い出会いを引き寄せていくことが大事である。人生を決定付ける『思い込み』を『より良い思い込み』にしていく(思い込みは現実を創造する。ネガティブな思い込みをやめてポジティブな思い込みをしていくことが大事)。ポジティブに生きて人を傷付けず善行して日々を楽しく生きること。本は成功者の本や自己啓発書を買い読み少しでもポジティブな成功者との関わりを増やすこと(人は関わる人によって自分自身の類は友を呼ぶの類の部分が変わっていくからである)。マジック・ジョンソンの名言、『自分のまわりをエネルギーで溢れ、しっかりした考え方を持っている人でかためなさい。自分のまわりを野心で溢れ、プラス思考の人でかためなさい』は本当のことを語っていると思う。
自分が磁石のｎ極なら引き寄せられるｓ極も自分自身が原因となる。
それはつまり素晴らしい人に囲まれて生きれば自分自身も素晴らしい人になっていくということである。ブラジルの貧困街に住むよりもアメリカのニューヨークに住むほうが素晴らしい人生を歩んでいける。これは当然のことなのである。類は友を呼ぶ。磁石のｎ極が良いものなら引き寄せられてくる磁石のｓ極も良いものである。意図的に付き合う人、関わる人を選んで生きていくということは素晴らしいことである。だがナポレオン・ボナパルトや松下電器のようにより良い人を選んでいくことが大事となってくる。自分の人生がより良いものになるか?組織がより良いものとなっていくか?などという点においては、それは自分次第、組織次第であるということだ。全ては自分が原因(組織なら組織自身が原因)なのだから。