寺本まことのブログ。

寺本まことのブログ。私は20代は人と会うよりも付き合うよりも会話するよりも読書する時間が多かったです。

ぼっさん、天下への道。

ぼっさん、天下への道。
5chのコテハン、ぼっさん。「今日からニュース速報板でコテデビューしまちた、ぼっさんです、よろしく」『ぼっさんは何歳?夢とかはあるの?』とぼっさんはスレ内で聞かれ『20年後もコテハンとして活躍していることでちゅ』と言った。韓国とのインターネット上での戦争の際にはぼっさんも参加した。『ぼっさんは大したやつだ』という声が5chのニュース速報板で聞かれるようになる。『ネットラジオ、スタートしまちた。良ければ聴いてくだちゃい』とぼっさんはニコ生とYouTubeツイキャスでラジオが主な配信内容となるライブ配信をスタートさせた。日に日にぼっさんは裕福になり有名にもなっていった。自身のコミュニティのユーザーや(チャンネルのユーザーや)囲いから(熱狂的な信者)から渡されるスパチャの額が平均1万円となっていた。『ぼっさんは性格が良いし男気もあるし日々ぼっさんが何を語るか何をするのかが非常に楽しみだ』という声が増えてきた。日々ぼっさんが何を語り何をするのかという臨場感がありユーザーは健気で努力家のぼっさんを応援しようと努力し、そんな応援されて当たり前のぼっさんが自身を応援するユーザーを受け入れるという制作者の素晴らしい原因を創りだしていた。ぼっさんが何をし何を語るのか気になる→ぼっさんって素晴らしい人だなあ、ぼっさんのために日々努力しよう!→ぼっさん自身が何よりも素晴らしい、という無限ループでぼっさんはインターネット上では名の知れた人気者となっていた。某TV局から『ぼっさんに番組に出演してほしい』というオファーがぼっさんにあったほどである。2年も経過すると大物youtuberとの対談も増えてきた。ぼっさんは商業誌上で取り扱われぼっさんがモデルの連載漫画も漫画家の手によりスタートした。規模も大きく活躍して人気も知名度もあるのに敵が、つくられない。それこそが天下への道でありぼっさん自身がそうである。ぼっさんの天下への道は続いていく。臨場感+努力+制作者の原因。臨場感があり日々通おうと努力しようと思う、そんな客から愛され努力され臨場感のある素晴らしいお店は長続きするものである。何よりもそのお店の店主や店員達の性格も接客も素晴らしいものである。だからこういう臨場感+努力+制作者の原因が良いものであるお店は長続きするのである。だがこの技術を使い天下への道を歩みだしていったということはぼっさん自身の秘密である。