男たるもの。大黒柱たるもの。
日々、逆立ちして生きていくものだ。
碇シンジ君が逆立ちして日々を生きる。
タロットの吊るされた男のような日々だ。
全くこんな日々は気を失いそう。
妻の綾波はそんな碇シンジ君を支える。
男たるもの、ましてや大黒柱にでもなればそんなこと
当然のことである。日々を足から逆さまに吊るされて、
それ以外は逆立ちして生きている。
聖書を読んで、イエス・キリストを信じて
頑張れよ、碇シンジ君。
なあに、苦しいときは支えてくれるさ。聖書が、イエス・キリストが。
侍とキリシタンの差はここにあるのだ。
尽きることのない精神力。
精神エネルギー。
聖書よ、イエス・キリストよ、ありがとう。
おかげで碇シンジ君は今日も吊るされて生きている、逆立ちして生きている。
でも立派に幸せに豊かに生きている。
渇かない碇シンジ君の精神。
日々、吊るされていても逆立ちしていても
決してくじけはしない。
そんな碇シンジ君を皆も応援しよう。