寺本まことのブログ。

寺本まことのブログ。私は20代は人と会うよりも付き合うよりも会話するよりも読書する時間が多かったです。

霊能力や霊感がない人が霊能力や霊感を身に付ける方法。

霊能力や霊感がない人が霊能力や霊感を身に付ける方法。
ここで一つの例え話を紹介します。
『例えばあなたが神道神職の家系に産まれたとします。
あなたは両親や祖父母や歳の離れた兄弟が神棚を拝んだり神社の掃除や手入れをしたり祝詞を読んだりお祓いをしているのを見て育っていきます。
そうするとあなたは神様などの目に見えない存在が目に見えたり目に見えない神様などの存在が話しかけてきてその声が聞こえても当たり前のことであると思います。あなたは思い込みを形成しました。その形成した思い込みとは何かというとあなたが目に見えない存在を崇め祀る家系に産まれたのだから自分にも目に見えない存在と関わり生きていく才能があるという思い込みのことです。
あなたは思い込みを形成した後、その思い込みをずっと持ち続けます。
やがてその思い込みは持たれ続け日々ふとした瞬間に思い出されたりもして
信念と呼ばれるものに変化していきます。あなたは思い込みを形成しその思い込みを持ち続けている間に神様などの目に見えない存在が目に見えたり(現実の物質を見るときと変わらない感じで)、目に見えない存在からの声を聞いたりもしました。でもそれは毎日ではありませんでした。ですが思い込みが信念となり目に見えない存在が毎日見えたり目に見えない存在からの声が毎日聞こえるようになりました』。あなたはこの例え話を読んでどう思いましたか?。この例え話の主人公は産まれ育った環境とその環境に基づき始めた習慣から思い込みを形成しやがてその思い込みを信念へと進化させたのです。この例え話の主人公が霊感や霊能力を身に付けるうえでした努力は実は簡単なことです。それは『自分には霊感や霊能力がある』という思い込みを持ち続けたということです。人は『自分は死ぬ』という思い込みをずっと毎日し続けていると死にます。思い込みも信念も強い力があります。人が生きていく環境を変えたり習慣を変える理由はネガティブな思い込みを手放したりポジティブな思い込みを形成していくためです。ここでもう一つ例え話を紹介します。『人生が酷くなっていると日々思い込んで生きている人が田舎でのんびりと自然のある中で暮らせば人生が良くなっていくと思い込んで田舎へ引っ越しました。するとその人は『自分は田舎に引っ越してきたので人生が右肩上がりに良くなっていく』とやはり思い込みました。ここで田舎に引っ越してきたので人生が右肩上がりに良くなっていくという思い込みが形成されました。日々、その人は人生が良くなっていくと思い込み続け人生が右肩上がりに良くなっていきました。やがて人生が良くなっていくという思い込みは信念へと進化しました。その人は田舎で幸せに一生を過ごしました』。あなたはこの例え話を読んでどう思いましたか?。努力とはポジティブな思い込みを形成していくためにするものなのです。願いを叶えるために特定の言葉を繰り返し言う行いも自分は願いを叶えられるという思い込みを形成するためにするのです(思い込みが形成されるともう繰り返し同じ言葉を言わなくても良いやという満足感を感じることになります。飽きがくるので執着心がなくなるのです)。形成された思い込みは日々持ち続けることになります。やがてその持ち続けた思い込みは信念へと進化します。思い込みが信念にまで進化したら思い込んでいたことがより強く現実化します。それと心を開き続けることです。心を開き続けることは不可能を可能にします。自分には霊感や霊能力が使えると思い込みそのことに心を開き続けることが大事です。目に見えない神様などの存在が見える人は自分は神様などの目に見えない存在が目に見えるという思い込みに(あるいは信念に)、心を開き続けています。思い込みを形成してその思い込みを持ち続け信念にまで進化させること。そしてその思い込みに(あるいは信念に)、心を開き続けること。それが霊感や霊能力がない人が霊感や霊能力を身に付ける方法です。このことは霊感や霊能力を身に付ける以外にも様々なことに使えます。ここで最後に聖書のようにしてある一つの言葉を紹介します。『何故一度も映像化されたことのない作品よりも一度映像化された作品の方が再び映像化され世の中に売り出されるのか?。何故新人よりも現職の方が選挙で受かるのか?。形成されている思い込みや信念の差が結果に現れているという事実に他ならない』。