寺本まことのブログ。

寺本まことのブログ。私は20代は人と会うよりも付き合うよりも会話するよりも読書する時間が多かったです。

何故潰れた?雑誌。売れる、面白いコンテンツとは。その2。

何故潰れた?雑誌。売れる、面白いコンテンツとは。その2。
だから言ったのに。
俺は本当のところ、ウマ娘をやったことがないんです。
何故かというとやっぱりふとウマ娘を思い浮かべたとき、プレイしたいか?って言われたらそんなこともないですし。ウマ娘はどちらかというとプロの描き手におちいりがちな自己満足の世界であると思う。四方良しではないですし。自他(自分、つまり描き手などの当事者と他人=自他)、世間、神様が認めるような作品ではないんです。1秒と1秒の間に感じることは『プレイしたいか?』っていうことです。味のないソースというか。月刊ボンボンとか月刊コロコロとか少年漫画誌。大人になっても読みたいと思いますか?あんなに分厚い紙の雑誌を手に持って
手が疲れませんか?。呪術廻戦のみとかワンピースのみだったら雑誌買いますって人多いかと思うんです。これがマガジンならはじめの一歩だけならその雑誌を買うとかそういうことです。悔しいけれど多くの雑誌は今はそういうレベルです。週刊誌も味のあるソースでふと思ったときそういえば今週号どうだったっけ?と思われる文春とか新潮とその他の週刊誌を比較するというのも酷な話なのですよ。
ふとしたときそういえば内容や特色は個性もなく知らないけれどということを感想として思い浮かべる週刊朝日に対して、今週はどんな特ダネがあるのかな?とワクワクする文春とか新潮とでは明らかな差があるのですよ。今これを読んでいるあなたは週刊朝日が100周年で潰れて週刊朝日が100周年廃刊記念号を発売したときそれを買いませんでしたね?そうなのか、もう終わりかとしか多くの人は思わなかったのです。週刊朝日が廃刊しても世の中は騒ぎもしませんでした。これが新潮や文春だったらとても大きく騒がれていたことと思います。俺が思うに今世の中で発売されている雑誌の多くは死に体であると思います。何故かというとふと思い浮かべたとき『好きだなあ』とか『また買いたいなあ』と世の中の人々に思われる雑誌がどれだけあるか?ということです。漫画雑誌では呪術廻戦やワンピースやはじめの一歩は好きだけど掲載誌は買いたくないという人が大勢います。だてに長く連載し人気を集めているわけではない。そうなっているということについて理由はあります。まずは四方良しで自分、他人、世の中、神様が認める面白い作品であるということです(つまりプロがおちいりがちな自己満足の世界ではないということです)。そして1秒と1秒の間でどういう感想を与えられるか?ということです。スーパーマリオならプレイしていて面白いと思います。ソニックはプレイしていてソニック走らせるのが楽しいと思います。ウマ娘は、どうですか?今、運営元の会社の売り上げが落ちているらしいです。ウマ娘は『金がかかる』『走らせるまでが大変』『データ上にしか残らない』という感想を持つ人が多いかと思います。プレイしていない人は『ダウンロードって無料?』とか『損しそう』という人が多いですね。女性が女性を育てレースで女性を走らせたいとは思わないはずです。頼みのつなの男性層でも否定的な意見がライトユーザーに多くヘビーユーザーの男性がウマ娘を支えているというのが実情なはずです。ウマ娘は課金システムがありユーザーを軽視しやすい。ソーシャルゲームの課金システムにより破滅した人が多いという点で四方良しではないということです。四方良しで1秒と1秒の間に良い印象を与えられふと思い浮かべたとき良い思いを持たれるコンテンツはやはり息が長く人気も高いのです。これを読んでいるあなたは、1000円のはじめの一歩、呪術廻戦、ワンピースなどの漫画と1000円のどうする?家康の本であればどちらを買いますか?多くの人は1000円の漫画を買うでしょう。四方良しかそうでないか、1秒と1秒の間に与えることの内容の差、ソースの味が濃いか薄いかの差でもありますね。売れているものは四方良しから一方欠けた三方良しでも確実に一方以上は満たしていますね。ゆえに売れるのです三方良しとは神様、自分、他人が認めるというようなことです。世の中が欠けていますがそれでも三方良しです。政治でいうならば自民党は終わりです。自民党は四方良しではないし1秒と1秒の間に人々に与える印象も増税に規制に汚職に利権に逮捕とろくなものはないのです。れいわ新選組は支持政党の支持率世論調査で4位です。少数政党なのにです。これはコンテンツの人気のあるなしと同じで四方良しで1秒と1秒の間に他者に与える印象が良くふと思い浮かべたときにポジティブなキーワードが思い浮かぶことが物事の中においては良くなり勝利していくというだけのことなのです。
例え内政が駄目でも消費増税もしないし国民との約束を守った小泉元総理は総理をやめても再登板が国民から望まれたということを考えると四方良しで1秒と1秒の間に他者に与える印象も良くふと小泉元総理について思い浮かべたときにひどいこともあったかもしれないが5年もの間、消費増税をしなかった、国民との約束を守った小泉元総理は素晴らしい、ということを多くの国民は思い浮かべるはずです。ゆえに小泉元総理の再登板が国民から望まれたのです。安倍元総理はそうではなかったのです。これが差というものなのです。小泉元総理が言っていた信頼の意味なのです。世の中の結果というものは偶然に見えて実は偶然ではないのです。四方良しで1秒と1秒の間に他者に与える印象が良くふと思い浮かべられたときポジティブなキーワードが羅列される。そういうコンテンツ、人、政治の政党などが主流となっていくことを望みます。
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