寺本まことのブログ。

寺本まことのブログ。私は20代は人と会うよりも付き合うよりも会話するよりも読書する時間が多かったです。

何故潰れた?雑誌。売れる、面白いコンテンツとは。

何故潰れた?雑誌。売れる、面白いコンテンツとは。
1秒と1秒の間に面白さがないから。
四方良しではないから。
①例えばずっと読んでいて目玉企画もないと思われたりただ書き手の自己満足とか非常にマニアックな記事を連載する。1秒と1秒の間で感じることは面白くないということ。もし1秒と1秒の間で面白いと思えたらずっと読んでもらえる。
②四方良しではないから。自他、世間、神様が認める雑誌ではない。編集部の自己満足というだけで読んでいて面白くない。
③読書がふと思い出したとき買いに行こうと思うかどうか。読書がふと思い出したとき心が暖かくなったり買いに行こうと思う雑誌が売れる。読者が雑誌を見ていて1秒と1秒の間で雑誌を見ていて面白いと感じ思ってもらえる企画があるかどうか。
④もし売れない雑誌があるとするなら自他、世間、神様が認めず読んでいて味気なくつまらない、何も心を動かすこともない、1秒と1秒の間で記憶されることは味気ないとかつまらない、記憶に残らないといったようなことです。
今、多くの雑誌もテレビ番組もつまらなくなっています。その理由は自他、世間、神様も認めず1秒と1秒の間で視聴者、あるいは読者の心のなかに何も残せず記憶にも残らない味気ない雑誌やテレビ番組が増えたからです。そのような味気ない、心のなかに残らないテレビ番組や雑誌が増えたのでもしそのような雑誌、番組が一年続いたらそれこそ奇跡です。週刊朝日が廃刊となったり多くの雑誌やテレビ番組も見られないのはそういう理由からなのです。
もしジャニーズ喜多川さんが存命なら上記のプロデュース方法でプロデュースをおこなっていたら今よりもジャニーズは人気だったと思います。
27時間テレビとかも低視聴率なのは味のないソースで四方良しでもないし(四方良し=自他、世間、神様が認める存在としての在り方、生き方などのこと)1秒と1秒の間で見ていて感じることは印象に薄く心が動かず記憶や心に残らないということです。ふと思い出したとき、そういえばそういう番組があったなと思うだけでそれ以上のことにはならないのです。プロにありがちなのは四方良しでもなく自己満足におちいり1秒と1秒の間に視聴者や読者に与えられる感情や印象や思いは、どうでも良いとか記憶や心の中に残らないというものです。ですからもののけ姫とか何回も放送して高視聴率なのは四方良しで書き手の自己満足におちいらず1秒と1秒の間で視聴者に良い印象を与え心を動かしたからです。もののけ姫が何回もテレビで放送されてもずっと人気なのはそういう理由があるのです。