寺本まことのブログ。

寺本まことのブログ。私は20代は人と会うよりも付き合うよりも会話するよりも読書する時間が多かったです。私は7歳頃からインターネットをしているけど(2024年5月6日現在現在私は29歳)アフィリエイトや投げ銭でお金を稼いだことはないです。ノンアフィ、金銭(現金)による収益無しでずっとインターネットをしてきました。それはこれからもずっとそうです。インターネット団体や公式応援団や政党からのスカウトがないかなんてずっと冗談半分で思い笑う日々ですが。私は今完全無所属のフリーの立場です。これからも応援よろしくです。

異世界に行く方法。

 

0035 ◆Bqlg7BwZKs @無断転載は禁止 2016/08/02(火) 20:46:06.66
最初は「飽きた」をやっていた。
効果が全く出ないため、方法を試行錯誤した。

最終的に成功したのが
「現実→異世界へ」と書き、握って寝るという方法だ。
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0036 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/02(火) 20:47:30.44
ほうほう
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0037 ◆Bqlg7BwZKs @無断転載は禁止 2016/08/02(火) 20:49:38.19
眠り始めたときは異世界のことをずっと考えていた。
フィクションとか好きだから、荒廃した絶望的な世界でもいいやとも思っていた。

特に金縛りとか、めまいとか無かった。
目が覚めたら木造の部屋にベットがあってそこで寝ていた。

いろんな人の体験談とか読んだけど、それに比べたら大分ソフトに行けた。
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0038 ◆Bqlg7BwZKs @無断転載は禁止 2016/08/02(火) 20:52:28.95
喜びとか浮かんで来なかった。
服装も眠ったときのままだった。

上半身を起こした時に、頭の中で声が響いたんだ。
「おはよう」
驚いて周りを見渡したけど誰もいなかった。
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0039 ◆Bqlg7BwZKs @無断転載は禁止 2016/08/02(火) 20:58:16.96
誰も居なかったけど部屋にあった植物が気になった。
立ち上がってその植物の近くに行った。
身長ほどの高さで、茎の太さは腕の太さぐらいだった。

しばらく眺めていたら、また声が聞こえた。
「おはよう」
また驚いて周りを見渡した。

ドアがあるけど開いた音は全くしていなかった。

さすがに怖いので、呼びかけることにした。
「誰かいますか」
「だから私だよ。目の前にいるじゃないか」
「えっ」

異世界に来て一番最初に会話したのは植物だった。
後々気付くが、人間以外に動植物と会話ができる。
0044 ◆Bqlg7BwZKs @無断転載は禁止 2016/08/02(火) 21:09:49.74
さすがに絶句した。まだ半信半疑だが。

しばらく黙っていると、ドアが開いた。
「お、目が覚めたか」
スーツを着た30〜40代ぐらいの男性が入ってきた。
「君は植物種か」
植物種については後で説明する。
混乱していてそれについて質問すらできなかった。
「あ、ここどこですか」
「地球の31番だよ」
番号で呼ばれても分からないのでストレートに聞いた。
「日本ですか」
「日本?あなた日本人か」
「そうです。日本人です」
「あー、またか」
スーツの男が頭を抱えている。

「遊びで来たのか」
「え・・・」
ここでようやく異世界へ来たと認識した。
どうやら日本人はよく異世界へ飛びたがるらしい。
過去に何名か来ているそうだ。
0048 ◆Bqlg7BwZKs @無断転載は禁止 2016/08/02(火) 21:19:40.91
スーツの男はいろいろと私に教えてくれた。
まず、「地球の31番」についてだ。

地球の31番というのは、地球をいくつかのエリアに分けて、その中の一つを指しているものではない。
地球という存在が無数にあり、その中の31番目らしい。
パラレルワールドですかと尋ねたら、そんな感じだと答えてくれた。

そして動植物との会話についてだ。
この異世界には言語というものが存在しない。
それぞれの個々が脳内で解釈するらしい。

私は日本語しかしらないので、送られてきた思考が脳内で翻訳されている。
よく観察すると、スーツの男の口の動きがおかしかった。
映画の日本語吹き替えを見ているようだった。
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0049 ◆Bqlg7BwZKs @無断転載は禁止 2016/08/02(火) 21:30:35.31
しばらく話した後、外へ行こうと言われた。
分かりましたと答えて部屋を出ようとした。
「さようなら」
また頭の中に声が響いた。
植物が話しかけたようだ。
「さようなら」
私も別れを伝えて部屋を出た。

その家は一階建てで、ホテルのように両脇にいくつも部屋がある通路を真っ直ぐ歩いていった。
広い場所に出てそのまま外に出た。私がいたところは、この世界で言うと病院のようなところだと感じた。
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0050 ◆Bqlg7BwZKs @無断転載は禁止 2016/08/02(火) 21:38:27.57
外にはたくさんの建物があった。
大抵は2階建てだった。

スーツの男の話によると、居住区と栽培区に分かれているらしい。
この居住区には多くの人が歩き回っている。
ただ、全員スーツを着ていて年齢は30〜40代の印象を受けた。

スーツの男は性別について話してくれた。
男と女の他に、もう一つの性別がある。
それが最初に出てきた「植物種」と呼ばれるものだ。

その植物種は地面に埋まっており、髪の毛の一部が地面から出ている。
その髪の毛の成長具合をみて、ある時期になるとみんなで掘り起こす。
地中にいたため、肉体機能が完成するまで先ほどのベットに寝ているらしい。

空室の部屋にいきなり私が現れたため、先ほどの部屋にいた植物がスーツの男を呼んだらしい。

0168 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/05(金) 10:22:38.89
プーマ、ただいま戻りました。
なにこれ、集団催眠なの?
まじで植物が話しかけてくる世界いったんだけど・・・
イッチ多肉植物みたいなやつだよね!?
ダンシングフラワーはこの世界いったやつが開発したんじゃねぇの?
ちょっとまだ信じられない・・・興奮してる・・・

0176 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/05(金) 11:20:33.43
つか、どんどん記憶がなくなっていく
怖い
えっと覚えてる事、ほか何があったかな。
スーツのおっさんにはあわなかった。
村長?シャーマンから嫌がられてるのはわかった。
帰れなかったらどうしよう、
捕まって変な痛い手術とかされたらどうしようとか
解剖されたらどうしようとかばかりで
自分の名前を忘れちゃいけない。ってので
プーマプーマプーマ!って唱えながら歩いてた。
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0177 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/05(金) 11:23:23.43
記憶が鮮明じゃないから夢なんだろうね
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0178 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/05(金) 11:26:29.03
いけいけな性格のつもりだったけど、
実際いったらほんま腰ぬかすぐらい驚いた。
行けると思ってなかっただけに驚いた。
夢かと思ったけど、ちゃんと自分自身で思考できて
「こんにちわ」と話しかけてくる植物に素で恐怖を感じた。
全然敵意は感じなかったんだけど、
窓から外をみて「ごめんなさいごめんなさい」
帰り方の確保だけをしなきゃと焦りまくった。
植物は「あはは」笑うしほんと悔しかった
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0179 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/05(金) 11:31:04.25
君の不安は村長が取り除いてくれる。と教えてもらったので
窓から外をみて、村長の家を確認してでかけた。
村長はドラクエみたいな恰好してた。
でも全身おおわれてて暑苦しそうだと思った。
肌の色は中東?ぐらいの浅黒かった。
id:crwGoWxc0(6/8)
0180 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/05(金) 11:34:47.28
ああああああああああ
くそ、テンパる
向こうの世界から、こちらの世界は認識できてて、
異物が入ってくると金属片がささったようにすぐ世界が
わかるシステム。
塞いでも塞いでもわずかな綻びから入ってくる異物に
駅壁している。
病原菌のように思われてる。
向こうの人間からすると
「早くでていけ病原菌」
「ウィルスがやってきた解剖しよう」どちらか
0212 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/06(土) 07:27:03.76
おはようございます。
僕も行けました。異世界行って来ました。
その国の名前はアレキサンドリア
背が高く、耳の長いイケメン美女ばかりの国。
人間とは違う顔です。
アレキサンドリア以外には小人の国、人間に近い種族の国の3つの種族が均衡を保つ国でした。
続きます。
ID:8yx/gGKJ0(1/6)
0213 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/06(土) 07:31:29.55
城下町にいましたが、城下町から出てみると
そこは森でした。
あちらこちらでたくさんの動物がいました。
うさぎが可愛かった。
うさぎおいし異世界の森。
森の奥へ行くうち気づけば死んでいました。
最後に聞いたのは「をふっ」といううなり声。
1時間ほど、自分の死体を眺めていました。
1時間たったら、この世界にかえってこれました。
ID:8yx/gGKJ0(2/6)
0214 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/08/06(土) 07:33:55.25
行ってすぐ城下町から外に出てしまいましたが、
次にいける機会があれば
その国の住人と会話したり
城下町散策をしてみたいと思う。以上