主に竈門炭治郎と禰豆子が語る心がエンジン。総集編。

主に竈門炭治郎と禰豆子が語る心がエンジン。総集編。
主に竈門炭治郎と禰豆子が語る心がエンジン。
竈門炭治郎「世の中で成功している人って普通の人と何が違うのかな？」
竈門禰豆子「お兄ちゃん。それは心がエンジンってこと」
竈門炭治郎「気合とか体を動かすことでしょ。礼儀を大事にするとか。当たり前が出来るから成功するんだよ」
あがつまぜんいつ「俺もそう思う」
竈門禰豆子「無意識って分かるかな。人は意識の領域は10パーセントで無意識は90パーセントなんだよ。
心臓も無意識が動かしているの」
竈門炭治郎「努力とか頑張ることが現実を動かすんだよ。禰豆子。皆に笑われちゃうよ」
竈門禰豆子「無意識は馬と思ってね。そこに乗る、つまり無意識の意見を大事にするとその馬が目的地まで連れていく。人は無意識の協力なしで物事を続けられない。意識の力で現実は動かない」
あがつまぜんいつ「無意識の感じ方も大事で無意識の意見を現実に反映させていく。これが大事ということ？」
竈門禰豆子「そういうことだね」
竈門炭治郎「参考にするよ。禰豆子」
竈門禰豆子「世の中で成功している人は精神を重んじる。それは無意識の力を知っているから」
竈門炭治郎「無意識を大事にということは分かった。だけど普段何をすれば良い？」
竈門禰豆子「自分を喜ばせることと無意識の意見をポジティブなことは現実に行動で反映させていく。
他意意識から自分本位に生きていくこと。現実はね。自分の望んだことしか起こらない。だから常にポジティブに生きることが大事。自分を大事にしてね」
あがつまぜんいつ「メモるよ。ありがとう。禰豆子ちゃん」
竈門炭治郎「ありがとう。禰豆子」
主に竈門炭治郎と禰豆子が語る心がエンジン。その2。
お館様「私も参加するよ」
竈門禰豆子「ありがとうございます」
竈門炭治郎「よろしくです」
竈門禰豆子「お館様は凄いですね。何が凄いかというと常に精神性から柱の皆さんをまとめあげている。それは武力からでもない。私の言おうと思うことを現実に実現させている。それはこの世の真実とは精神性から成功する人が真たる成功者であるということ。人を動かすのは心と理解したものから成功するのです」
お館様「ごもっともだね」
竈門禰豆子「積み重ねのためには無意識の力でそこから日々理想に向かうことが大事です。積み重ね、例えば剣術です。無意識から積み重ねたい技を積み重ねることが大事です。意識からの人達は、すぐやめる。だけど無意識からの人達はたとえ辛くても自分で心の支えを無意識から見つけて日々鍛錬にはげめます。それに無意識が楽なのでずっと積み重ねられます」
お館様「それもそうだね」
竈門禰豆子「私は難しいことでも何となく無意識で出来そうと思ったら一日で出来ます。
それは無意識で何となく出来そうと思ったらやる直感と呼ばれるもので失敗は、ほぼしたことないですね」
お館様「人の死は無意識の死なんだ」
竈門禰豆子「そうですね。だから無意識、精神性は大事なのです」
お館様「人を育ててみないか」
竈門禰豆子「良いですよ。ご覧の通り才能はあります」
竈門炭治郎「お館様。ありがとうございます」
お館様「私はこれで」
竈門禰豆子「ありがとうございます」
主に竈門炭治郎と禰豆子が語る心がエンジン。その3。
竈門禰豆子「人は何でもなれます。宇宙に不可能は、ないのです」
胡蝶しのぶ「そうですか」
竈門禰豆子「願い事は無意識が叶えます」
胡蝶しのぶ「それは初耳です」
竈門禰豆子「心がエンジンですから煉獄杏寿郎さんが鬼に殺されたのも事前の準備不足です。死すら煉獄杏寿郎さんが望んだことなのです」
竈門炭治郎「禰豆子。行こう。失礼致しました」
主に竈門炭治郎と禰豆子が語る心がエンジン。特別編。
煉獄杏寿郎「俺の養子にならんか。禰豆子妹」
竈門禰豆子「感銘ですか。心がエンジン」
煉獄杏寿郎「そうだな。心がエンジンの１から２まで読んだが」
竈門炭治郎「光栄です」
伊之助「それよりもおにぎりが食べたい」