寺本まことのブログ。

寺本まことのブログ。私は20代は人と会うよりも付き合うよりも会話するよりも読書する時間が多かったです。

ロックマンエグゼ。ランカー王現る。ロックマンエグゼの二次創作。寺本まこと著作。

ロックマンエグゼ。ランカー王現る。ロックマンエグゼの二次創作。寺本まこと著作。
ヒカリネット「この人、すごい」
ロックマンエグゼ「今、話題のランカー王だね」
ヒカリネット「数々のトーナメントで優勝している」
ロックマンエグゼ「これはトーク番組だね」
ヒカリネット「ランカー王は俺と同年代なのにすごい」
ガッツマン「そうそう、最近、ランカー王もナビの間でブームなんだよ」
ブルース「強さに、カリスマに、人気に。今や、ランカー王がランカー王国を作っている」
デカオ「ランカー王さん。もし良ければお会いしませんか?」
ガッツマン「相手にされるわけないよ」
デカオ「おっ。返信が来た」
デカオ「デカオ君。僕の城に遊びにくると良い。
電脳空間のランカー王国にアクセスすると良いよ」
デカオ「よし、早速、ランカー王国に行こう」
この頃、多くのHPがランカー王国と名乗るものによって乗っ取られていた。
ヒカリネット「行ってきます。あれ、ポストに、しんぶんしが入ってる」
ロックマンエグゼ「ウチはとってないのにね。しんぶんし」
ヒカリネット「ランカー王国民のあなたへ。えっ?俺は違うけどな」
サクライメイル「私のところにも来ていたわ」
やいと「私のところにも」
デカオ「俺のところにも」
ヒカリネット「皆の所に来ていたのか」
ガッツマン「というわけで、皆も一緒に来てほしい。ランカー王国に」
ロックマンエグゼ「ガッツマンは今ここにいるのかい?」
ガッツマン「そうでごわす」
グライド「そうですか」
ロール「行きましょう」
アイスマン「僕も行きます」
城戸舟子「アクアマンも行かせます」
ひぐれやみたろう「ナンバーマンも」
氷川清次「アイスマンも」
いじゅういんえんざん「俺のブルースも」
ロックマンエグゼ「ここがランカー王の城か」
グライド「それじゃあ、行きますか」
ブルース「行こう」
メタルマン「俺も行こう」
白泉たま子「旅館の参考にね」
ロックマンエグゼ「ごめん下さい。デカオ君の紹介で来ました」
ランカー王44「ようこそ。いらっしゃいました」
ロール「ランカー王の召使いの方ですか?」
ランカー王44「そうです」
ブルース「早く案内してくれ」
ランカー王44「分かりました」
ナンバーマン「中は広いんですね」
アクアマン「そうでしゅね」
アイスマン「壁にはランカー王の写真(自画像)がいっぱい貼ってある」
ロックマンエグゼ「ランカー王国だね。正に」
ランカー王44「ここにランカー王様がいらっしゃいます」
ロックマンエグゼ「ランカー王さん」
ランカー王「やあ、いらっしゃい」
ランカー王43「いらっしゃいませ」
ランカー王42「おまちしておりました」
ランカー王41「嬉しい限りです」
ヒカリネット「ランカー王ってたくさんいるんだな」
ロール「ランカー王さんの信者さん達ですか?」
ランカー王「ボディーガードでもあるし。何より私が好きなことだからね」
ガッツマン「皆、来たでごわすか」
ロックマンエグゼ「ガッツマン。ここにはどれぐらい居たの?」
ガッツマン「一週間ぐらいでごわす」
ランカー王「電話だ。もしもし、イズミ王ですか?そちらの王国はどうです?」
ロール「他にも王国があるみたいだね」
ロックマンエグゼ「そうだね」
ランカー王「あっ、気にしないで。これは領地拡大のためにやっているんだ。外交と同じだよ」
ブルース「外交か」
ランカー王「ゆくゆくは現実でも王となるからだ。もうそろそろ帰るかい?一週間ぐらい居ても良いんだよ」
ロックマンエグゼ「そうだね。帰ります」
ガッツマン「楽しかったでごわす」
ロール「また来ようね」
ナンバーマン「そうですね」
アイスマン「また来たいね」
アクアマン「そうでしゅね」
メタルマン「そうだな。旅館の参考になったよ」
ヒカリネット「すごい所だった」
氷川清次「そうだね」
サクライメイル「同年代なんて。信じられない」
いじゅういんえんざん「こういうこともあるのさ」
デカオ「そうだな」
やいと「私のおやしきと同じだったわ」
ヒカリネット「翌日、ランカー王。政界進出かというニュースがテレビでやってたぜ」
サクライメイル「そう。昨日の今日だものね。それもあるかも」
デカオ「おう、ネット。ランカー王軍が発足されたらしいぜ」
ヒカリネット「ランカー王軍?」
デカオ「更に利益を拡大していくらしい」
いじゅういんえんざん「いよいよ、電脳空間もランカー王の支配下になるかもしれない」
デカオ「サイバーポリスも手出しできないらしいぜ」
氷川清次「僕らでランカー王をやっつけよう」
やいと「どうやって?」
デカオ「話し合いで解決しよう」
ヒカリネット「ランカー王の信者を見ただろう。通じ合えないぜ」
リス町のナビ「大変だ。リス町がランカー王町にになった」
ロックマンエグゼ「大変だ。すぐに行こう」
ロール「私も行くわ」
アイスマン「僕も行くよ」
ランカー王31「この町はランカー王の支配下に入った。部外者は立ち入れないよ。身分証明書を見せなさい」
ロックマンエグゼ「ここはリス町だよ。ランカー王のものではないよ」
ランカー王31「ランカー王28、ランカー王29。来い」
ランカー王28「へいっ」
ランカー王29「いてまうぞ」
ランカー王の手下二人はやっつけられた。
ランカー王28「平和でどうだ?」
アイスマン「無理」
ランカー王28「ぐあーっ」
リス町のナビ「ありがとう。リス町が取り戻されたよ」
ロックマンエグゼ「良かったね。ネット君」
ヒカリネット「ああ。良かった」
デカオ「ランカー王がいずみ王国に逃げ出すらしいぜ。今日から一週間後に」
ヒカリネット「どういうこと?」
デカオ「ランカー王国といずみ王国が合体するらしい」
氷川清次「きょうせいそうさをサイバーポリスがニ週間後にランカー王国にするらしいからね」
サクライメイル「逃さないわよ」
ヤイト「そうよ。そうよ」
デカオ「ランカー王からメールが来たぜ。『もう誰にも私を止められない』と書いてある。海外進出も視野に入れているようだぜ」
アイスマン「今から行こう」
ロックマンエグゼ「戦力がととのってないよ」
ガッツマン「そうでごわす」
ブルース「このメンツで十分だ」
カーネル「このチームをひきいていくことになる。ナビのカーネルだ」
グライド「連れてきました」
アクアマン「行くでしゅ」
アイスマン「うん。行こう」
カーネル「ランカー王がこうふくするか。しなければデリートさせる。これが作戦だ」
ロックマンエグゼ「分かったよ」
カーネルロックマン、ロール、ガッツマン、アクアマン、アイスマン、ブルース。行くぞ。六人共」
カーネルチーム一同「はい」
ランカー王12「もうすぐ夕方か。門をとじようかな。ん?誰か?いや、たくさんのナビがやってくるぞ… …ぐひゃあっ」
アイスマン「楽勝です」
ロックマンエグゼ「僕とロールちゃんはランカー王の元に行くよ」
ランカー王「脱出だ。至急、いずみ王国行きの飛行機をチャーターしてくれ」
ランカー王11「分かりました」
ランカー王「私の信者は44人しかいない。奴らが来る前に逃げ出すぞ」
ランカー王11「セレナードのコピーは冷凍から解除しますか?」
ランカー王「良いぞ。解凍するのだ」
セレナード「お呼びでしょうか。閣下」
ランカー王「おお。これがセレナードのコピーか。奴らをやっつけるのだ」
セレナード「分かりました。閣下」
ロックマンエグゼ「ランカー王。もうこんなことはやめるんだ」
ロール「そうよ」
ランカー王「ええい、だまらっしゃい。次は海外に行くのだ」
ランカー王「セレナードのコピーよ。奴らをやっつけるのだ」
ロックマンエグゼ「ロックバスター」
セレナード「ぐふっ」
ランカー王「何故だ。所詮はコピーにすぎないのか」
ランカー王「分かった。平和的にいこうではないか。二人共」
ロックマンエグゼ「王国をなくすことが条件だよ」
ランカー王「嫌じゃ。嫌じゃ」
ロール「おうじょうぎわが悪いわよ」
ランカー王「こうなれば私が相手だ」
ヒカリネット「ランカー王は、左手をバスターに変化させると発射した」
ヒカリネット「ロックマンはロールを抱え、それをよけた。そして左手をソードに変化させると(俺も協力した)ランカー王に斬りかかった。ランカー王も負けじと左手と右手をソードに変化し応戦した」
ヒカリネット「ランカー王はフラッシュ弾を発射した。
そして「あばよ。庶民共」と言うと、窓を割り逃げようとした。
ロックマンはブーメランを発射していた。それがランカー王の体に突き刺さり地面へと落ちた。ランカー王はカーネルによりサイバーポリスに引き渡された。いずみ王国も崩壊しサイバー空間は自由となった」
サクライメイル「現実のランカー王はたいほされず私達のクラスメイトとなった。改心し更正していくためだという」
ランカー王「よろしくです」
ヒカリネット「ああ。よろしく」
デカオ「よろしくな」
氷川清次「更正、がんばろう」
いじゆういんえんざん「これにて一件落着ということかな」
ランカー王「ナビのランカー王から手紙だ。気長に待っていて下さい。近い将来出所しロックマンさん達の仲間として生きていくことが楽しみです」
ロックマンエグゼ「仲間にしても良いよ」
グライド「当然です」
ガッツマン「当然でごわす」
ブルース「そうだな」
ロール「そうね」
ヒカリネット「出所したランカー王はロックマン達の仲間となった。
こうしてランカー王そうどうはまくをとじたのだった。学ぶべきことはたくさんある。これから一緒にがんばろう。ランカー王」(ランカー王現る。完)。

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